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このガイドは、新規ユーザーが実際に作業する順番に沿っています。所要時間はおよそ 15 分です。

ステップ 1:ダウンロード

soloent.ai を開き、右上の Download をクリックして、お使いのマシンに合ったビルドを選びます。 サイト右上のダウンロード導線 Windows をお使いの方はチップのアーキテクチャを、Mac をお使いの方は Apple Silicon 版か Intel 版かをご確認ください。 ダウンロードページの Windows / Mac ビルド選択

ステップ 2:インストール

Windows

インストール時にセキュリティの警告が表示されることがあります。これは SoloEnt が Microsoft Store で配布されていないためで、インストーラー自体は安全です。Trust、Accept、Keep、または Run を選んで続行してください。
インストール前に、古いバージョンの SoloEnt のウィンドウが残っていないことを確認してください。残っているとインストールに失敗します。
インストール時に表示される Windows のセキュリティ警告

Mac

インストーラーをダブルクリックし、アプリを Applications フォルダにドラッグします。 Mac でアプリを Applications フォルダにドラッグする

ステップ 3:言語を設定する

SoloEnt を初めて起動すると、ウェルカムページの右上に言語切り替えがあります。 ウェルカムページ右上の Language と Theme アプリに入ったあとは、Agent パネル右上の設定アイコンから 2 つの項目を個別に設定できます。
  • Preferred Language — AI が返信に使う言語
  • Interface Language — Agent パネル自体の表示言語
Agent 設定パネルの Preferred Language と Interface Language この 2 つは独立しているため、「インターフェースは英語、返信は日本語」といった組み合わせも可能です。

ステップ 4:カラーテーマを選ぶ

長時間書く場合は、目にやさしいテーマから始めてください。 ウェルカムページ右上の Theme テーマ選択画面では、上下キーでプレビューを切り替え、Enter で確定します。 テーマ設定メニュー

ステップ 5:プロジェクトを開く / 新規作成する

SoloEnt では 1 つの作品が 1 つのフォルダにあたり、ローカルに保存されます。起動して最初にやることは、フォルダを開くことです。

既存のプロジェクトを開く

プロジェクトフォルダを選んで Open をクリックします。
開くのはフォルダであり、単一のファイルではありません。ファイルだけを開くと、Agent はプロジェクトの文脈を失います。

新しいプロジェクトを作る

ファイル選択ダイアログで作品を置きたい場所へ移動し、左下の New Folder をクリックしてから開きます。 ファイル選択ダイアログの New Folder ボタン 開いたあとは、執筆の必要に応じて Agent がそのフォルダ内のファイルを探したり作成したりします(世界観、キャラクター、アウトライン、各章など)。

複数のプロジェクトを同時に開く

左上の File → New Window をクリックすると、ウィンドウを複数開いて、それぞれ別のプロジェクトを扱えます。あるプロジェクトのウィンドウで実行した指示が、ほかのウィンドウに影響することはありません。 左上の File メニューを開き、New Window を選ぶところ

ステップ 6:新規ユーザーの初期設定

サインイン

1

サインインの案内をクリック

初めて SoloEnt を開くと、右側のパネルにサインインの案内が表示されます。クリックして進みます。右側の Agent パネルに表示される Sign in to SoloEnt の案内
2

ブラウザでサインイン

ログインページがブラウザで自動的に開きます。Google または Microsoft アカウントでサインインしてください。SoloEnt のログインページ。Continue with Google、Continue with Microsoft、および Sign in with email のリンク
3

アプリに戻る

サインイン後、SoloEnt を開くか確認が表示されます。Open をクリックします。認証成功ページと、SoloEnt を開くかを尋ねるブラウザのダイアログ、および代替の手動ボタン
4

リクエストを承認

アプリに戻ると認証リクエストが表示されます。Open をクリックして完了です。アプリ内の認証リクエストダイアログ

モデルを選ぶ

サインインすると、右側のパネルに Select a model が表示されます。ドロップダウンから 1 つ選ぶと、その下にコンテキスト上限と入出力の単価が表示されます。新規ユーザーは無料モデルと無料クレジットを利用できます。 選び終えたら Start writing をクリックします。あとから設定でいつでも変更できます。 初回サインイン後の Select a model 画面。モデルのドロップダウン、モデル詳細、Start writing ボタン

アカウントの状態を確認する

右上のアバターをクリックすると、いつでも Account パネルを開けます。現在のプラン、今期の残りクレジット、永久クレジットの残高が確認でき、Dashboard とサインアウトの入口もここにあります。 アバターから開いたアカウントパネル。プラン、残りクレジット、永久クレジット、Top up と Dashboard の入口

ログインパスワードを設定する

外部アカウントで初回サインインしたあと、Dashboard からコンソールを開き、左側の Account settings でログインパスワード(8 文字以上)を設定できます。以降はメールアドレスとパスワードで直接サインインできます。 コンソールの Account settings 画面。メールとパスワードでのサインイン用にログインパスワードを設定する

ステップ 7:画面構成を知る

本格的に書き始める前に、画面の構成を把握しておきましょう。画面は左・中央・右の 3 ペインに分かれています。仕切りはすべてドラッグで調整でき、右上の 4 つのアイコンでレイアウトを切り替えられます。 ファイル管理・エディタ・Agent の 3 ペイン構成
早めに身につけたい 2 つの操作:ファイルをチャット欄にドラッグする、エディタで選択したテキストを引用する。どちらもコピー&ペーストよりトークンを節約でき、精度も上がります。

ステップ 8:API を設定する

新規ユーザーが最もつまずきやすい箇所ですが、実際にはほとんどの人は何も設定する必要がありません。サインインすれば無料の公式モデルをそのまま使えます。

2 つの入口

  • クイック — Agent チャット欄の下部にあるモデル名をクリックすると、モデル設定が直接開きます
  • フル — Agent パネルの設定アイコンから API Configuration へ進みます
設定ページは 2 列構成です。Official(設定不要、モデルを選ぶだけ)と BYOK(自分の API キーやローカルモデルを使う)。 チャット欄のモデル名から API 設定を開く 設定パネルから API 設定を開く

プラン A:公式 API を使う(初心者におすすめ)

設定不要。サインインすればすぐ使えます。
  • 無料モデルが提供され、登録ユーザーには US$0.5 のトライアルクレジットが付与されます
  • プラットフォームのイベントを通じて追加の無料クレジットを獲得できます
  • 無料モデルの一覧や割引は、実施中のキャンペーンに応じて変わります
  • Lite / Pro / Max の各プラン加入者は VIP 一覧のすべてのモデル(常に最新の公式リリース)を利用できます。加入すると自動的に VIP 一覧へ切り替わります
  • 公式 API の価格は各モデルベンダーの公式価格と同一で、上乗せ手数料はありません
モデル一覧は名前やベンダーで検索できます。各モデルにはコンテキスト長と入力/出力の単価が表示されます。 公式プロバイダーと Free タブの利用可能なモデル一覧

プラン B:サードパーティの API キーを使う(BYOK)

まず前提として、API キーはモデルベンダーのサイトのサブスクリプションとは別物です。 ベンダーのサイトで月額 US$20 のプランに入れば API も使えると思われがちですが、課金はそれぞれ独立しています。API キーとは:
  • モデルを呼び出すための認証情報
  • 利用料が請求される対象
  • 保護すべき機密情報。sk-abc123xyz456... のような文字列で、共有したり公開リポジトリにコミットしたりしないでください
設定手順:
1

BYOK を選ぶ

設定ページで BYOK を選択します。
2

API プロバイダーを選ぶ

ドロップダウンからプロバイダーを選びます。
3

認証情報を入力

プロバイダーから提供された値を入力します。
プロバイダーを選ぶだけで設定できるのは、モデルベンダーから直接購入したキーと、一部のアグリゲーターに限られます。**多くのサードパーティのプロバイダーでは OpenAI Compatible を使う必要があり、Base URL・API Key・Model ID の 3 つすべてが必要です。**購入前にこの 3 点をプロバイダーに確認してください。
BYOK で OpenAI Compatible を選び、Base URL・API Key・Model ID を入力する画面 購入は必ず公式の窓口から行い、支払い情報の取り扱いにご注意ください。

プラン C:既存の Codex / Claude Code サブスクリプションを使う

どちらかにすでに課金している場合、そのサブスクリプションを SoloEnt 内で消費しつつ、SoloEnt の執筆 Skill も利用できます。 Codex — BYOK を選び、プロバイダーを OpenAI Codex に設定して Sign in to OpenAI Codex をクリックし、モデル一覧から Codex のモデルを選びます。 BYOK で API Provider を OpenAI Codex に設定し、Sign in to OpenAI Codex ボタンが表示された状態 Claude Code — 先にローカルへ Claude Code CLI をインストールし、サブスクリプションにサインインしておきます。そのうえで BYOK を選び、プロバイダーを Claude Code に設定して、使いたい Claude モデルを選びます。他の設定は不要です。 BYOK で API Provider を Claude Code に設定し、CLI パスとモデル選択が表示された状態

応用:Plan と Act で別のモデルを使う

公式モデルは、企画と実行で別々に割り当てられます。
  • 企画では構成力と的確な確認質問が効きます — Sonnet や GLM が向いています
  • 実行では速度・簡潔さ・コストが効きます — Gemini や Doubao が向いています
API 設定の Plan Mode と Act Mode タブ、およびモードごとに別のモデルを使うオプション
これは任意の設定です。個々のモデルの特性を把握しているユーザー向けなので、初めての場合はデフォルトのままで構いません。

応用:画像生成モデルを選ぶ

SoloEnt は公式の画像生成モデルを提供しています。Skill で表紙やキャラクターカードのプロンプトを作り、そのまま画像を生成できます。 API 設定ページ下部の Image Tools で指定します。GPT 系、SeeDream 系、QwenImage 系、WanImage 系の最新モデルを選べ、既定は GPT Image 2.5 Flare です。 API 設定ページ下部の Image Tools。画像の作成・編集に使う既定モデルを指定する

ステップ 9:最初のプラグインを導入する

プラグインは SoloEnt の執筆機能を配布する仕組みです。1 つのプラグインには Rule、Skill のいずれか、または両方が含まれ、特定の執筆シーンに対応します。設定ファイルを手で作る必要は一切ありません。導入して説明どおりに使うだけです。

9.1 プロジェクトを先に開く(重要)

プラグインは現在アクティブなプロジェクトにインストールされ、グローバルディレクトリには入りません。導入する前に、使いたい執筆プロジェクトを開いてください(ステップ 5)。プロジェクトを開かずに導入すると、ファイルが意図しない場所に置かれます。

9.2 Marketplace を開く

Agent パネル上部のプラグインマーケットのアイコン(立方体)をクリックして Customize を開き、Plugins タブの中で Marketplace に切り替えます。 閲覧方法は 2 つあります。
  • 検索バーにキーワードを入力する
  • 右側の言語フィルターを使う(English、中文、日本語、한국어、Español)
Customize の Plugins タブ内にある Marketplace。検索バー、言語フィルター、プラグイン一覧

9.3 詳細ページを読む

プラグインを開くと詳細ページが表示されます。確認すべき項目:
  • 名称と概要 — どんな課題を解決するかを 1〜2 文で
  • 導入数 — どれだけ使われているかの目安
  • 使い方 — 呼び出し方やトリガー
  • 含まれるもの — Rule / Skill のどれが含まれるか
  • 中心となるルール — 背後のロジックの要約
  • バージョン — 現在利用できるバージョン
プラグインの詳細ページ。概要、Install ボタン、作者、バージョン、導入数、README の使い方

9.4 導入する

詳細ページで Install をクリックします。導入済みのプラグインは Installed タブに表示されます。

9.5 導入結果を確認する

含まれる内容に応じて、ファイルが配置されたか確認します。 複合型のプラグインは複数の場所に表示されます。 Agent パネルの Skills タブ。Global Skills、Workspace Skills、Plugin Skills に分かれている

9.6 使い始める

2 種類のコンテンツはトリガーの仕方が異なります。
  • Rule — 導入した時点で有効になり、呼び出し操作は不要です
  • Skill — 状況に応じて自動的に実行されるほか、チャット欄で / を入力して手動で呼び出せます
チャット欄でスラッシュを入力したときに開く一覧。3 つの既定コマンドと導入済みの Skill 各プラグインの詳細ページには、トリガー、前提条件(例:章のファイルを開いておく)、生成される成果物が記載されています。

執筆を始める

Skill を使いこなす

SoloEnt には 100 近い専門的な執筆 Skill が公開されており、短編、長編、脚本、翻訳、イラスト生成など多くの場面をカバーしています。 公開中のプラグインは soloent.ai/ja/plugins で一覧できます。使い方はステップ 9 を参照してください。

Plan モードと Act モードを理解する

Agent チャット欄の左下で切り替えます。 Agent チャット欄の Plan / Act モード切り替え
  • Plan — ファイルには触れず、提案だけを出します。新しい作品を始めるとき、行き詰まったとき、構成を大きく変えるときに使います。分析し、手順に分解し、確認を求め、最終的に合意した計画を提示します。
  • Act — 実際に作業します。ファイルの作成、テキストの編集、コマンドの実行。日常の執筆は Act のままで構いません。
Agent が意見を述べるだけでファイルを生成しない場合、Plan モードのままになっていないか確認してください。
進め方の目安:新しいプロジェクトは Plan から始め、計画が固まったら Act に切り替え、行き詰まったときや大きく変更するときに Plan へ戻ります。

SOLOENT.md を初期化する

チャットで /init と入力すると、SoloEnt が現在のプロジェクト向けに SOLOENT.md を生成します。これはプロジェクトのコントロールパネルであり、AI の長期記憶でもあります。プロジェクト DNA、世界システム、キャラクター、プロットと構成、文体ガイド、制約とタブー、執筆の現在地、ロードマップの 8 セクションで構成されます。 長編での一貫性を保つためのものです。短い作品やノンフィクションでは必須ではありません。 執筆を進めるあいだ、「執筆の現在地」と「ロードマップ」は Agent が自動で更新します。手で編集すべきなのは「文体ガイド」と「制約」の 2 つです。

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